お金が貯まる仕組みを作るために、まずは銀行口座、積立口座、証券口座を作りましょう。
これにより自分の保有するお金の意味づけをおこないます。
- 銀行口座(生活資金)
会社からの給与の受取を行うとともに家賃やクレジットカードの決済を行うメイン口座
メガバンクの普通預金口座やゆうちょ銀行などの総合口座、ネット銀行口座
家計用口座(生活に必要な資金)とお小遣い口座(遊興費、趣味に使う資金)も分けておく - 積立口座(貯蓄資金)
銀行口座からの引き落としをおこなって毎月定額を積み立てていくための口座
メイン口座に紐づけて積み立てできる様にしておくと便利
積立額は初めは少しから銀行口座の残高を見ながら調整していきます - 証券口座(投資資金)
積立口座でまとまった金額が用意できたら証券口座を開設し投資資金を入金しよう
NISAもしくは積立NISAの手続きも同時にしておけば良いでしょう
ただし複数の証券会社に証券口座は作れますがNISA、積立NISAを設定できる証券会社は
1つだけですのでNISA手数料が有利なネット証券にしておくのがおすすめです。
証券口座は投資をするためには絶対欠かせません。
複数の証券会社の証券口座を作っておくことをお勧めします。
なぜ口座を分けることが大切なのか
口座を分ける最大の理由は、「先取り貯蓄」の仕組みを自動化するためです。人間は使える状態にあるお金はつい使ってしまいます。毎月の給与が全額ひとつの口座に入ったままでは、残った分を貯めようとしても、気づけば残高ゼロになってしまいがちです。
対策はシンプルです。給与が入ったその日(または翌日)に、自動で積立口座・証券口座へ振り替える設定をしておくことです。こうすることで「残った分を貯める」のではなく「貯めた残りで生活する」というサイクルが生まれます。この仕組みさえ作ってしまえば、あとは特に意識しなくても資産が積み上がっていきます。
積立額の目安:まずは手取りの10〜20%から
積立額の目安は、手取り月収の10〜20%です。たとえば手取り月収が25万円なら、月2.5万〜5万円が目安となります。最初は無理のない金額(月5,000円〜1万円)から始め、生活に支障がないことを確認しながら少しずつ増やしていくのがコツです。
FIREを目指すなら最終的に手取りの30〜50%を投資・貯蓄に回すことが目標になります。いきなりその額を目指す必要はありませんが、年に1回(例えば昇給のタイミング)に積立額を5,000円ずつ増やしていくと、無理なく積立額を増やせます。
おすすめの口座の組み合わせ
口座選びで迷う場合は、以下の組み合わせがシンプルで使いやすいです。
- メイン銀行口座:給与振込先。楽天銀行・住信SBIネット銀行などのネット銀行は普通預金金利が高く(大手銀行の10〜100倍)、振込手数料も月数回無料になることが多い
- 積立口座:メイン口座から自動振込設定できる別口座。生活費と混在しないよう分けておく
- 証券口座:楽天証券(楽天銀行と連携可能)またはSBI証券(住信SBIネット銀行と連携可能)がおすすめ。新NISAの口座もここで開く
自動化がカギ:意志力に頼らない仕組みを作る
積立を長続きさせる最大のコツは「自動化」です。毎月手動で振り込んでいると、忙しいときや出費が多かった月にスキップしてしまいがちです。
設定の手順は以下の通りです。
- 給与振込日(例:毎月25日)の翌日を自動振込日に設定する
- 積立口座への定額振込をネットバンキングで予約設定する
- 証券口座の「積立NISA・新NISA」は毎月定額の自動買付を設定する
一度設定してしまえば、あとは何もしなくてもお金が自動的に振り分けられます。この「何もしなくてもお金が増える仕組み」こそが、FIREへの道を開く最初のステップです。
まとめ:3つの口座でお金の流れを整える
お金が貯まる仕組みの本質は、「稼ぐ→自動で貯める・投資する→残りで生活する」というサイクルを作ることです。銀行口座・積立口座・証券口座の3つを使い分け、自動振込で仕組み化することで、意志力に頼らずに着実に資産を積み上げることができます。
まずは小さな金額でも構いません。大切なのは今日から始めることです。口座開設は最短即日〜数日で完了しますので、この記事を読んだ今日を行動のきっかけにしてください。

コメント