クレジットカードは絶対必要

枠組み

クレジットカードは家計管理する上で欠かせないアイテムです。クレジットカードを利用する上での大原則は1回払いのみで、分割払いやリボ払いは絶対に避けてください(高い利息がかかり、ポイント付与のメリットをはるかに上回るマイナスが発生します)。

①支払いの繰延べ効果:利用額を翌月以降に支払うことができるため、その分だけ銀行口座の残高を常に厚くしておくことができます。現金払いでは月末の口座残高が0円になりがちですが、クレジット払いなら口座残高を一定額に保つことが可能です。

②ポイント還元:利用額に応じてポイントが付与されます。一般的なカードで1.0%、ゴールドカードなら2.0%前後のものもあります。さらに近年は、コンビニや飲食店でタッチ決済を使うと最大7〜8%還元になるカードも登場しており、賢く使えば大きな節約になります。ポイントは有効期限内にできるだけ有利な方法で使い切りましょう。

③利用履歴の管理:月次の利用明細が自動で入手できるため、家計の振り返りや不正利用の早期発見に役立ちます。クレジットカードと自動連携する家計簿アプリを活用すればさらに便利です。

【最新トレンド】近年はナンバーレスカード(券面にカード番号が記載されていないタイプ)が普及しており、セキュリティ面での安心感が高まっています。またタッチ決済(コンタクトレス)やスマホへの登録(Apple Pay・Google Pay)により、財布を出さずに支払いが完了する利便性が向上しています。


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クレジットカードのポイント:年間どれくらい貯まるか

クレジットカードのポイント還元率は、一般的に0.5〜1.5%程度です。仮に毎月の生活費・固定費の支払い合計が15万円の場合、年間180万円がカード決済になります。還元率1%のカードなら年間1.8万円分のポイントが貯まります。10年で18万円分です。これは現金払いでは絶対に得られない「見えないボーナス」です。

さらに年会費無料のカードも多く存在します。年会費が無料で還元率が1%以上のカードを選べば、デメリットなしにポイントを獲得し続けられます。

おすすめのクレジットカードの選び方

カード選びのポイントは以下の3点です。

  • 普段使うポイント・サービスと連携しているか:楽天市場をよく使うなら楽天カード(還元率1%、楽天市場では最大3%以上)、Amazonをよく使うならAmazon Mastercardなど
  • 固定費の支払いに対応しているか:公共料金、サブスクリプション、携帯電話料金などをまとめて払えるか確認
  • 証券口座のクレカ積立に対応しているか:楽天証券は楽天カードで積立(月5万円まで)、SBI証券は三井住友カードで積立(月10万円まで)するとポイントが貯まる

クレカ積立でポイントを二重取りする

近年、証券会社がクレジットカードで投資信託の積立購入ができる「クレカ積立」サービスを開始しました。これを使うと、投資しながらポイントが貯まるという一石二鳥の効果が得られます。

  • 楽天証券 × 楽天カード:月5万円まで積立可能。0.5〜1.0%のポイント還元(カードの種類により異なる)
  • SBI証券 × 三井住友カード:月10万円まで積立可能。0.5〜5.0%のポイント還元(カードのグレードにより異なる)

新NISAのつみたて投資枠(年間120万円=月10万円)をクレカ積立で行えば、年間で数千円〜数万円分のポイントを得ながら投資できます。

クレジットカードを持つ際の注意点

クレジットカードの最大のリスクは使いすぎです。現金と違って「今お金を使っている」感覚が薄れるため、気づくと予算オーバーになっていることがあります。以下の点に注意してください。

  • 毎月の利用明細を必ず確認し、家計の支出を把握する
  • リボ払い・分割払いは絶対に使わない(手数料が非常に高い)
  • 引き落とし口座の残高不足に注意する

クレジットカードは「支払い方法」であり「借金の道具」ではありません。毎月の利用額を把握し、必ず一括払いで利用することが鉄則です。

まとめ

クレジットカードは使い方次第で、年間数万円分のポイントを「何もせずに」獲得できる優れたツールです。証券口座のクレカ積立と組み合わせれば、投資しながらポイントも貯まるという効率的な資産形成が実現します。ただし、使いすぎとリボ払いは厳禁。節度を持って使いこなすことで、FIREへの道を加速させましょう。

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